My first pre-amplifier started like that.
亡き親友と最初に出会った1981年4月、まだプリメインアンプで音楽を聴いていた頃でしたが、最初に訪問した際、彼の部屋で感じたことはスピーカー選びの大切さと同時にセパレートアンプはいいねということ。まず、スピーカーが自分の求める世界とは間違った選択をしたことを相談し、クラシック向きのスピーカーを推薦していただいた。これはありがたかった。 自宅に親友推薦の3ウェイスピーカーが運ばれ、音を鳴らしてまず思ったのは、セパレートアンプ化が必須だなということでした。まだ、鳴らし始めたばかりの段階でもう、オーディオオタク化したわけです。当時使用していたプリメインアンプはLuxman L-309XというL-309 シリーズの3代目で新しいスピーカーを鳴らすのに不足はなかったんです。でも、プリとメインを分割して使うことができると説明書に書いてあったのでプリ部を使ってパワーアンプの導入からセパレートアンプ化を図るというケチケチ作戦が閃いたわけです。で、marantz Sm-9というゴージャスなアメリカンサウンドに、ラックスマンの書院造りの和室っていう趣の相異なる音の組み合わせはそれなりに和洋折衷というか、今思うになかなかの風味がしてよかったのかもと反省もしています。 ラックスマンのL-309Xは黒い回転式スイッチと細い上下のレバーの組み合わせがなんともバランス良く、電源ランプの輪のようなデザインも好きでした。その後に導入したmarantz Sc-9ていうプリアンプのデザインより好感が持てました。 とにかく、プリメインのプリと独立したパワーアンプ。この変則的な使い方からセパレートアンプ化が始まったわけです。3ヶ月後にMcIntosh C29という高価なプリアンプはお気に入りになって、親友がMark Levinson ML-6 を購入したのを見てハイエンド化はさらに拍車がかかりました。