Playback using tube technology complements recordings from the tube era.
私の耳に真空管が持つ倍音成分が優しさに満ちて響きます。真空管ではないアンプで1950年代のクラシック音源を今日は石のアンプと球のアンプで散々聴き比べました。元の録音が真空管時代のものは、石のアンプで再生するとイコライザーをかなりいじってもきつい音が強調されるばかりで、なかなか芳醇さが出てこないように聴こえるんですが、昨今導入した真空管アンプのプリとパワーで再生するとオーケストラ全体が潤いに満ちたサウンドに豹変するんです。 これでやっとベームやワルターなど、古い録音(SACDだろうがCDだろがに関わらず)まろやかに聴くことができます。この違いは古い話、「あっと驚く為五郎!」で、パワー管KT88の購入にいっきに進む決断がつきました。