Reconsidering frequency balance in my main audio system.



 たまにはオーディオのことも書かないと。笑

自宅のメインシステムは20cmフルレンジに効能率ホーンツィーター2台っていう高域過多のシステムです。どうしても高域が目立ちすぎる傾向です。

そこでこういう変態的システムのバランスを取るにはスピーカーマネジメントっていう名前は仰々しいユニット(市販価格5万円程度)が大活躍しています。このユニットにはゲインコントロールだけでなくクロスオーバー周波数調整、パラメトリックイコライザーやディレイも搭載されており、従来はイコライザー機能のみを使っておりましたが付属している機能は使わないと損だっていうことで設定画面を出して変えては聴き、また変えては聴きを繰り返しています。ディレイ機能はなんとなくですが、スピーカーから3mのリスニングポジションでは使い方次第ですが、違和感が減少するポイントも発見できています。

これらの調整ポイントはデジタル時代の恩恵であり、アナログ全盛時代には調整したいと思っても手段がなかった類の項目です。親友もかつてより述べてますが、機材そのものからはフラットバランスで音が出ていると仮定しても、部屋の特性(広さ、高さ、奥行き、反響具合、機材を置く場所、左右の距離、壁からの距離、床からの反射などなど)によって周波数特性はぐにゃぐにゃになってるのは間違いありませんので、いろいろいじっては聴いてを繰り返し、自分と居心地の良い音楽の関係を時間をかけて築いていくしかないんだと思っております。







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