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8月, 2025の投稿を表示しています

DCX2496 & DCX2496LE

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 新しく購入したDCX-2495LEの使い方は全く今までのDCX2496と同じなので、設定が楽ではありますが、パラメトリックEQ設定やクロスオーバーをいちいち同じ設定にしなくてはいけないのがちょっと面倒ではあります。せっかく2台揃ったので、贅沢にモノラル設定で使ってみることに。上が新しいものでとりあえず左チャネル用とします。下が今までのもので右チャネル用に設定。片方のチャネルのみを使うのでそれぞれの右側はMUTE(赤いLED表示)にしてあります。ぱっと聴いた限りですが、セパレーションの良さが際立ちます。デジタル機器でも左右の干渉(クロストーク)はあるんでしょうか。数日この実験を続け、最終的には新しい方にまとめて1台でつかうつもりです。

Михаил Васильевич Плетнёв: Mikhail Vasilievich Pletnev 

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 親友が良く聴いていたプレトニョフのピアノ。さすが、天才!このディスクは彼があの世に去った2023年10月の録音です。数日前からアンプ(D-45)の電源を落とさずこのラフマニノフを聴くと、隣にいつのまにか親友が並んで聴いている。そういう感覚になります。

It's only 8 years, but it's still 8 years.

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 我が家のオーディオの根幹部分といっても過言ではないスピーカーマネジメントシステム、ベーリンガー社のDCX2496は2代めのもので、最初は親友から勧められて購入したものの使い方がわからず、納戸にお蔵入り状態でした。2017年5月、彼が我が家にやってきて当時のJBLメインスピーカーの微調整をいろいろとやってくれました。その時、初代のDCX2496を納戸から復活させたのですが、ノイズがパチパチとうるさくて使い物にならず、新品を購入しなおした経緯がありました。その2017年から8年、今また2代めがときどきパチパチいいだしました。そろそろ世代交代かも。 写真は初代といまの2代め。3代めはデジタル入力を省いたコスパバージョンにします。

The importance of motivating each other.

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親友とはお互いに刺激し合って40数年。喧嘩もいっぱいしたけれど(笑)、押しかけ女房的に私のリスニングルームに来てはいろいろ面倒を見てくれました。プロのオーディオ業界でやってるテクニックを教えてもらったし、ちょっといじっただけでこんなに音は変わるっていう世界を共有することもできました。写真は2017年5月。「これから、仕事のあと、東京に行くので、おじゃましてもいいですか?」って。私のリスニングルームに来て、当時のスピーカーの配置の難を指摘してくれて、ラックとスピーカーの配置転換とオーディオ機器の微調整までめんどうをみていただいた。そのときの彼の後ろ姿が記録写真に残っています。彼の自宅でもオーディオ機器の前にのめり込んで、こんな姿でいろいろ調整していましたね。その後、近くのビストロで一緒にランチも付き合ってもらいました。 その姿は思い出すとちょっと泣けてきます。