Joseph DROUHIN
二十歳の頃からブルゴーニュワインはこれでした。父の会社が輸入したフランスワインだということで最初はこの会社がブルゴーニュワインの御三家のひとつだとは全く知る由もなかったんです。しかし、この味がワイン試飲の基準になってくれたおかげで、オーディオにも繋がる基準が親友との間に確立することができました。
がんの治療で約1年半、お酒を飲めない状況でしたが、今月の検査結果で担当の先生から「大丈夫です。」とお酒について許可がでました。麻布十番のお店でたまたま半額だったこのワイン、ひさびさに見るエチケットで、感無量といったところです。ピノ・ノワールの親戚ともいえるガメイですが、なつかしさでいっぱいです。
親友がこのDrouhin について書いてくれていることはとてもうれしい、のひとことに尽きます。
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