The ZEISS lenses from about 40 years ago for CONTAX/Yashica cameras still give me images I like.

 ツァイスのカメラ専門の子会社:ツァイス・イコン社がコンタックスというブランドのドイツ製のカメラは戦前(1932年)から存在し、戦後撤退。その後ヤシカ(のちに京セラ)と組んで日本で復活し、最終的には2005年に撤退するまで続きました。

言いたいのはカメラボディではなく、カール・ツァイスがこのCONTAXのために供給したY/Cマウント用のレンズ。1985年以降のMMJっていう記号が最後につくシリーズが特に好きでした。

ミラーレスデジカメラの時代になってこれら約40年前のレンズが格安で入手できるんです。とりあえず、Sonnar 135mm f2.8 MMJに手を出して半分懐かしみを感じながら。老後の楽しみとして高価な最新レンズには見向きもせず(正確には「できず」ですが)、これらの老兵的レンズを手元に置いて撮影を楽しみたいかなって思います。ILCE-7RM4AにマウントアダプターつけてSonnar135mm f2.8 MMJで試し撮り(手持ち)してみました。ボディ側の手ブレ補正使えます。最新レンズのようなキレッキレではないですが当時のレンズとしては解像度も高めですが、カリカリにならないところが自分には好ましいんです。このSonnar 135mm レンズにはレンズフードが内臓されているんですが、古いレンズのフレア対策でよりはっきり効果のある純正ハードフード(以前より所有していたもの)を装着。値段の割にプロっぽくてかっこいいかも。見かけ倒しですが。








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