Elegy for Bill Evans
リッチー・バイラークの名盤だと勝手に思ってます。優秀な才能をちらつかせる演奏かと思いきや、ビル・エヴァンス風ではまったくなく、くったくのない、エネルギーに満ち溢れバイラークそのもの。1991年発売だったと思いますが、出だしから気に入った1枚です。
つぶだちの良いピアノ、ベースもパーカッションもオーディオ再生の過不足をきちっと提示してくれる。そんな印象だったかも。かと言って、演奏にはどっぷりはまって、ウイスキーちびちびやりながらリピートして聴いておりました。
月曜、湿気の多い東京のいやらしい蒸し暑さをふっとばしてくれます。
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