Speakers driven by monaural amplifiers sound better or not?

 ほぼ年金暮らしの私ですから、オーディオシステムは安価でできうるベストを狙うっていう、ハイエンドの真逆をいく方法しかできません。つまり、まったくおすすめはしないんです。

アンプは1台3万円!の業務用ステレオパワーアンプを4台使用。1台のアンプにはたった1つのスピーカーを接続します。つまり、ステレオパワーアンプの右チャンネルのみ使って上段のアンプは左側フルレンジを、下段のアンプは右側のフルレンジを接続しています。このメリットはステレオアンプなんだけど、モノラルアンプとして使うことで、左右の電源で片方のアンプのみを使いますので、安定した再生音を得られることと、チャンネルセパレーションは完璧というメリットがあります。

4台所有する理由は上の2台がツィーター用。下の2台がフルレンジ用です。4台揃えても12万円と安い。パワーアンプなんですが、ボリウムが付いてますのでプリアンプが不要になります。つまり、パワーアンプにはベーリンガー社のスピーカーマネジメントシステムからXLRのバランス接続で常に定格出力がインプットされており、音量はパワーアンプのボリウムで絞るだけです。というか、大出力のパワーアンプにプリアンプでボリウム絞った入力でコントロールして鳴らすのではなく小出力パワーアンプのボリウムをほぼ真ん中あたりまで上げて使う方式です。どっちがいいかではなく自分が好むやり方をやってるだけです。

添付写真ではフルレンジユニットを鳴らすだけの設定ですので下の2台のアンプのそれぞれ右側ボリウムが12時あたりまで上がっています。

要するに、ステレオアンプ1台に片側1個のスピーカーを接続して鳴らす。これが我が家の基本形となっております。






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