Fullrange speakers must receive full frequency source.

メインシステムの設定をいろいろと変更して1960年頃のクラシックを聴いている。

どうやら、フルレンジにはフルレンジの音源を注ぎ込んで上はそのまま放置する。これが一番いいようだ。デジタルのスピーカーマネジメントシステムでは上のユニットとなめらかに繋ぐためにいろいろなカーブ曲線で減衰の方法を用意しているが、そんなのにかまわずフルレンジにはフルの音源をぶち込んで再生する。あとは広域のユニットをいじくり回してフルレンジに合わせる。それに限る。

せっかくのフルレンジユニットなのだ。こいつには上のユニットに媚びした音を与えるべきではない。フルで鳴らすフルレンジユニット。その上のツィーターにキャパシタで下をどう減衰させていくか。この使いこなしが決めてなのだ。

そう感じた夜。写真なしでとりあえずアップしておきます。

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