High volume, high tention.

 かつてのメインスピーカーだったJBL 130 & 2405の組み合わせで週末の朝に紅茶をいただきながら聴いていたジャン・フィリップ・ラモーのオーケストラ曲。サヴァールさんの演奏はとにかく品位がよく、アカデミックに感じます。

どの音楽をどの装置でどの程度の音量で最初に聴いたか?という事実は常にオーディオ再生の無意識の世界に大きな問題として存在している。と、思います。よく聴いていたJBLの圧倒的な音圧感を思い出し、この音楽はそれほど大音量で聴くべきものではないですが、どうしても音量は大きめになってしまいます。これは、他にもQUEENのアルバムなどもそうで、隣近所の迷惑をしっかり心に留めつつ、かなりの音量で聴いて、ごめんなさいと思いつつ、爽快な気分を味わったものです。

現在のマンション住まいという環境は大音量を許しません。マンションの規約にも記載があります。なかなかままならぬ趣味の世界、大音量で聴いておられる諸氏にあこがれのエールを送ります。





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