Cleaning all the terminals on your audio equipment regularly is a must.

 年末の大掃除。オーディオにも大掃除はとても大切な作業です。機材の接点という接点、つまり電源、インプット、アウトプットの端子全部、スピーカー端子も掃除する。電源ケーブル類、信号ケーブル類も電源タップも壁のコンセントも。とにかく電源から電気信号が経由するすべてのポイントを徹底して掃除すること。接点復活剤を最後に使うことで、音楽信号の通り道がすっきりと渋滞が解消されるがごとき理想世界へと音そのものが劇的に変化します。大掃除はなるべくなら年2回、か、最悪でも年1回やりましょう。私も「がん」を宣告された一昨年以降なにも掃除らしい掃除をオーディオではやっていませんでしたので、今回は重い腰をどっこらせって持ち上げて、アンプ、CDプレーヤー、DAC、イコライザーまで機材をラックから引っ張り出し、ラックホコリをまず綺麗にして機材の接点という接点をすべて綿棒に接点復活剤をふくませてお掃除しました。結果は誰もが驚くはず。20年若返ったような生々しい鮮度感です。(笑)

音の素直さにしばし「がん」患者であることを忘れ、音楽に没頭することができました。半年後も大掃除やるぞ!

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