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12月, 2024の投稿を表示しています

Trying to use a new keyboard for iPad Air

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 実家にあった父の遺品。iPad air (4th Generation)を妹の許可を得ていただいてきました。 2020年発売のけっこう評判が良かった第四世代のものだそうで、初期化してiPhoneと同期させたところ、すぐに使えました。 iPadシリーズで思い出されるのは親友がかなりのiPadヘビーユーザーであったこと。そして彼のブログに頻繁に登場していたのが「キーボード」に関する記述です。個人的にキーボードにはほとんど興味がなかったと言っていいのですが、iPad airを使うにはiPhoneとは違って別途キーボードが必要だと認識するに至りました。 ならば、親友がおすすめしていたキーボードのどれかひとつを使ってみようかと思ったはいいんですが、値段が想像以上に高いものが多いんです。(笑) アマゾンで検索していたところHHKBで22%offっていうものを発見。年明け10日頃にお届けで購入しました。Windows、MacそしてiPadとハードを選ばずに使えるというものなので、キータッチがぴったりとはまれば、常用のiMacおよびMac Book Airにも使おうって思います。

Евге́ний И́горевич Ки́син : Kissin 's piano recital in Suntory Hall. December 10rh, 2024

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12月に入ってからというものやたらと気忙しい毎日です。12月10日にサントリホールで開催されたエフゲニー・キーシンのピアノ・リサイタル。心の底の底まで優しさが染み込みました。CDやSACDで聴くクラシック音楽の世界はオーディオで音量だけは大きいけれど、本当のダイナミックレンジは体感できず、またキーシン本人とコンサート会場で対面しているという臨場感においても全く異なるもので、一生に一度だけでも聴いておきたかったキーシンのピアノはこの俗世間の垢というか最近の心の闇を浄化させるに充分すぎるものがありました。 昨年10月に親友が、つい今月は父がこの世を去り、過ぎ去った時間が映像として繰り返し懐かしさを伴って悲しく、寂しく私にまとわりつく。この辛さは誰でも乗り越えないといけない試練のひとつなのかもしれません。 音楽はかなり寂しさを癒してくれます。それは、親友と父との共通の言語でもあったからだといま思い返しております。 自宅までの帰り道、めったに夜の道を歩かない中で、東京ミッドタウンで1枚。 α7RIV & Carl ZEISS Planar 1.4/50 ZE 

My father passed away at 9:30 pm on December 2nd.

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 12月2日夜、父は母のもとへ旅立ちました。3週間に渡る苦しそうな息遣いにこちらも気が咎め、治療への期待が強すぎて、かえって父に過度な無理を強いていたのではないかと悔やむことばかりです。