BRASIL: DAVE GRUSIN & LEE RITENOUR
今年(2024)春、リー・リトナー&デイヴ・グルーシンが「ブラジル」っていうアルバムを文字通りブラジルで録音しリリース。しっとりとした大人のブラジル音楽で気に入りました。
このアルバムの元になっているのが1985年発売 HARLEQUINハーレクインで、これはLA録音ですがブラジル音楽をデイヴ・グルーシン&リーリトナーの2人によるプロデュース&アレンジで当時は親友と相互の装置でよく聴いておりました。新・旧それぞれ、なつかしさもあるブラジル音楽です。
1985年当時、拙宅の装置はスピーカーがESPRIT(SONY)の四角い平面振動板3ウェイAPM-4 アンプはニューヨークで購入し、持ち帰ったMcIntosh C33 & MC2255、アナログプレーヤーはサウンドハウスブランド(製造はマイクロ社)、CDプレーヤーはNECのCD803でDENONのDCD-1600Rへそろそろ交代っていう頃でした。もうすでにテクニクスのグライコは必須の存在でした。オーディオラックの右隣はうるさい割に効きの悪い空冷式エアコン!
アナログ盤のいくつかはSONY PCM-F1 & SONYのβ(ベータ)ビデオでCD並みのPCMスペックで録音していました。30歳ちょっと手前っていう頃はオーディオも好きなことにのめり込み、一貫性がなく、興味があることはお金を注ぎ込んであれもこれもやってみる。そんな毎日でしたねぇ。
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