A very Lyle Mays styled album by Lyle Mays.

パット・メセニーの盟友。ライル・メイズによるとってもライル・メイズ的なアルバムです。明るすぎない、混沌とした音色に惹かれます。親友もまったくピンポイントで同じ部分を聴いていたと思っています。親友のブログにはこのアルバム写真を載せて3回記述が出ています。どれをみてもJBLか、JBL4343で聴くからこそのライル・メイズ的な説明があります。親友は心の奥底にある闇をほんの少し書いて何かを自分に納得させたかったのか、つらい事実を事実として忘れないように記録したおきたかったのかなとも思います。そこはわからないです。

私にはパット・メセニーの延長線としてのスタンスでこのライル・メイズを聴くことが多く、色彩の魔術師的な印象をいまだに持っております。

この名盤が廃盤になっていて、いま買えないことがちょっと悲しいです。






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