The joy of medium format film cameras.
40年も50年も前、私が青春時代だった頃のオーディオやカメラが若い世代でちょっとした人気らしいと小耳に挟みました。
カメラメーカーを退職した1990年以降、Leica M6 TTLやCONTAX G2を所有し、フィルムカメラの魅力にどっぷりハマってContax II、Contax IIa、FOCA Universal、Retina IIIC、Contessa35、珍しいところではまだドイツ製だった頃のVoigtländer VITESSAやPROMINENTを使い込み、下手な写真を撮りまくってました。
しかし、振り返ってまた手にしたいって思うのはブローニー判フィルムを使う、中判カメラです。CONTAX645はAFで、使い勝手も良く、Planar 80mm F2のボケ味を懐かしく思います。また、ROLLEIFLEX 6008 Integral の6x6判カメラはあの当時でも重くてなかなか持ち歩くのに難儀しましたが、やはりローライ製のPlanar 80mm F2.8 HFT はハッセルブラッドの本家Carl ZEISS Planar 80mm F2.8 T*と異なりさわやかな透明感がある画像、など使いながら感じたその瞬間、瞬間とシャッターの感触をしみじみ思い出します。
やはり、中判はいいぞ。
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