Tisztelem a magyar zeneszerzőket és zenészeket.(I respect Hungarian composers and musicians.)





 ハンガリー系の作曲家や演奏者に親しみというより尊敬の念を禁じ得ません。

CDのネット販売ショップでたまたま見つけたフェレンツ・フリッチャイ(指揮者)の最晩年録音であるモーツァルトを聴いてぐぐっと心を掴まれました。

そういえば、ピアニストではアンドラーシュ・シフもそうですし、ジョージ・セルもハンガリーからアメリカへ亡命していましたし。作曲家ではコダーイ、バルトークも好きでしたし。

今回のフリッチャイはまったくマークしていなかった指揮者でしたが、晩年である1960年頃の録音に今なお鮮明な音響が残っていて、ハイレゾ化した音源が懐かしさを伴いながらも新鮮に耳に響きます。西欧と違う中央ヨーロッパの風景というか、インド・ヨーロッパ語族と異なるハンガリー語の世界観というか。かつてのオーストリア・ハンガリー連合王国の繋がりっていうか。なんとも微妙にアジアに住むわれわれに馴染む感じがします。

しばらくフリッチャイの演奏に耳を集中して傾けたい。そう思っています。






























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