Symphony No. 4 is amazing!

 

ジャケットデザインは異なるけれど同じ演奏のCDです。

2021年5月16日、親友が彼のブログで語ったホグウッドのベートーヴェン交響曲第4番。

4番すごっ!

まったく同感。時代を先取りしすぎたかも。ティンパニの強いアタック。かなりテンションの張った演奏はホグウッドのモーツァルトとはまったく異なる世界。

シンプルにフルレンジで全域を鳴らし、ツィーターは1μFのコンデンサーで低域をカット。この組み合わせで聴くホグウッドのベートーヴェン交響曲第4番は作曲者本人もびっくりするだろうと思う。きりりと引き締まっている。ベートーヴェンが当時もたらした従来と異なるまったく新しい音楽の世界にびっくりしていたであろう演奏者達の戸惑いと驚き。それが伝わってくる。そういう演奏ってなかなかいまの時代聴けるものではないのだ。

そう思う。





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