FOSTEX and Ribbon Tweeter
ツィーターをJBL 2405HからFountek Neo3.0 リボンツィーターに交換。ツィーターとフルレンジのクロスオーバー設定はそのままに、能率の違いだけ調整する。
1. 20kHzから-6dBの設定では蒸留水というかどこにも引っかかりのないポーカーフェイス的な 音。おとなしいけれど、浸透性はあるような気がする。ピアノの立ち上がりは穏やかに。
2. クロスオーバーをグッと下げて3kHzにしてみる。パーカッションが急にカチャカチャとアルミの鍋やヤカンを叩いてる感じ?ヴォーカルがやけに生々しい。飴をなめているようなとろみ感というか。いろいろだ。ちょっとクロスオーバー下げすぎかな。上品さも必要だね。笑
3. PIONEER S-955のクロスオーバーを参考に8kHz周辺にして聴いてみる。
大体この3通りを聴き比べてでクロスオーバーはどこあたりに設定するのがいいか、追い込みにかかる。高音域が引っ込みすぎず、繊細で柔らかさもある音はうちの組み合わせでは6kHzあたりだと見当をつけた。ピアノも調律されたYAMAHAの端正さやパーカッションもうるさすぎず品もよくなった。能率で比べるとフルレンジとの差を小さく1dBにして、ちょうどいい温泉に浸かっている感じになった。
あとは、スタンド。自作っていうか工作してこしらえるしかないかな。
コメント
コメントを投稿