Aufgenommen am 27. Mai 1947 in Berlin. Die gleiche Aufnahme.
親友亡き後、CDを聴くことが増えました。ネットのハイレゾもいいんですが、回転する円盤の運動エネルギーというかLPの頃から回る媒体には何かしら人を惹きつけるものがあるように思われます。
で、入院中にタワレコで購入したのは、ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調 作品67。<<運命>>。人生の出会い、別れ、節目にこの曲は効き目があります。増して、入院前に親友からいただいた、カラヤン・ベルリンフィルの<<運命>>を聴いていたという相乗効果もあります。
カラヤンと対照的な指揮者として同じベルリン・フィルを指揮していたフルトヴェングラーという高齢のクラシックファンには神様みたいな存在の指揮者がドイツにいらっしゃいました。ナチに加担したと捉えられましたが、疑いがはれて、復帰して、新たに録音を再開したころの録音を入手しました。1枚はこてこてのCDでもう1枚はSACDシングルレアー。演奏日時を後から調べたところ、この2枚は全く同じ録音から作られていると判明。
CDとSACDでどう音が違って聴こえるか。これは今晩の我が家で聴いてみないと、なんともわかりません。CDの方がどう、聴いてもいいってこともあり得そうなので。
こういう同一録音を異なる媒体できく、<<運命>>だった。大袈裟ですかね。
もちろん、親友も聴き耳たててくれると思っております。
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