Mabumi Yamaguchi

 親友と出会った同じ1981年ニューヨークでの録音で、親友とのオーディオでは節目で必ず出て聴いているアルバム。とてもニューヨークの雰囲気がたっぷりと感じられる世界で、これは共演者を見ればなるほどねって納得ものです。ジャケットのデザインにも魅せられて、一度見たら忘れない。曲も一曲目から忘れない。テナーサックスがとても澄み切っているけれどドラムス、ベースやパーカッションのエネルギーに負けないパワーがある。

昨年、新作のCDが出ているとのことなので、入手したい。今回の作品はピアノがない。けれど、ないからいいっていうこともある。そんなアルバムらしい。




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