ANTON BRUCKNER SINFONIE NR.4 >>Romantische<<
ブルックナーの交響曲第4番はブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団の演奏を人生の最初に聴いた印象が相当に強く影響してなかなか他の演奏に馴染めなかったのですが、ベーム・ウィーンフィルとケンペ・ミュンヒェンフィルの演奏はかなり表現の方向が異なるとはいえ、とてもいい演奏だと思っています。
ウィーンフィルはまるでお手本的存在。方やミュンヒェンフィルはどちらかというとオーストリア風というか作曲者に近い温度感覚。濃い演奏です。だから両方聴かないといけませんね。
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