Heinrich Schütz (1585 - 1672)
ハインリヒ・シュッツはドイツの作曲家。バッハやヘンデルが生まれた1685年のちょうど100年前に生まれたドイツ音楽の父って呼ばれているけれど、高校時代に下宿で聴いたドレスデン聖十字架合唱団によるシュッツの宗教音楽にめちゃめちゃ痺れて以来この1966年録音が今年SACD用にリマスターされたとタワーレコードのサイトで見て即刻入手した。今月末までには同合唱団のバッハ:クリスマスオラトリオやモンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈りの2つを予約した。
このドレスデン聖十字架合唱団はボーイソプラノを起用し、祈るような清らかさ。のちにヘンデルのメサイアでホグウッドの演奏に出会うけれどその元になった演奏かもしれない。
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