Ford Mustang 5.0L GT 1982 was just US $10,000.00

 私のブログには自動車の話題が全く無いけれど、いろいろな車に乗った。

例えば、カタログ写真で恐縮だが、1982年7月にニューヨークに赴任。上司、先輩や同僚がこぞって日本車を勧めたけれど、どうしてもアメリカの2シーター、それも5リットルV8エンジンマニュアルトランスミッションを乗りこなして1982年という26歳の青春を謳歌したかった。ニューヨークのクイーンズ地区で日系人オーナーの家を借りた。(1階部分のみ$600.00/月)まあ、当時のあの周辺は中流くらいの穏やかな住宅街だったけれど、1度車の盗難にあった。ミシュランのタイヤを取られタイヤのない車体は惨めな姿で道路脇に放置されていた。盗難防止の手法はいろいろあったにもかかわらず痛い目にあって初めて対処するというよくある事例の一つだった。

乗った車の変遷。

1984年    Volkswagen SANTANA 2.0L Audi製直列5気筒エンジン搭載。マニュアルトランスミッション ホワイト(日産製造)

1987年    Mercedes BENZ 190E 2.0L 直列4気筒エンジン搭載。オートマチックトランスミッション 紺色

1989年 BMW 525i 2.5L 直列SOHC6気筒エンジン搭載。オートマチックトランスミッション ホワイト

これ以降はBMWオンリーで途中で3シリーズに変更し、何回乗り換えたか。

ドイツの精度が高い車にはほんとうに感心した。ま、それまで乗っていたフォードがそれほどいい作りではないと実感していたせいだろうか。

ひとりで都会のマンション住まいとなってからマイカーの必要性は皆無となり、ゴールドの免許証はそのまま身分証明書に化けている。いつ返納するか。まったく車に乗ってないのにもかかわらず、普通自動車運転免許証の返納にはものすごく抵抗があるのはどうしてなんだろうか。マイナーカードはほんとうに返納したいと感じてるのに。(笑)




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