Still buying CDs.

 PCM 16/44.1kHzはまだ終わってない。圧縮もしていないCDはピットが正確に刻まれるとめちゃめちゃ鮮度が高い音が得られる。そういう思いがあります。DACでアップサンプリングして耳に馴染む音で聴くことができる良さもあります。CD自体の耐久性はわかりませんが。

LPに対する若い人々のアプローチも素敵だと思います。50年ほど前、LPプレーヤーの性能がぐんと上がった頃、同じLPでも再生するプレーヤーが異なるとまるで違う世界が展開されるのは良くご存知の通りです。カートリッジごとの差ももっと明快で、宝石のようにカートリッジ収集も楽しいものでした。いまならDACを変えて楽しむみたいな感じでしょうか。

古楽のCDで録音が新しいものを中心にまだCD買ってます。今回は英国の戴冠式に合わせ、なんとフランスのヴェルサイユで録音されたCDを聴いてみます。曲は過去の英国王のためのものですが、途中のナチュラルトランペットのファンファーレなどを耳にするとああいい気持ちっていう感じがします。

ま、個人的見解ってやつです。(笑)



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