Mari MIHARA ---Grand Prix Chartres 2012

 5月にサントリーホールで聴いたMari MIHARAさんのパイプオルガン演奏は今月の別の方の演奏より個人的に印象がぐっと深く、MIHARAさんのサイトを見てみました。彼女は2012年第23回シャルトル国際オルガンコンクール(演奏部門)にてグランプリを受賞。その後、ヨーロッパ各地のオルガンフェスティバルに招待され、演奏活動を続けているそうで、2013年シャルトルのノートルダム大聖堂で録音を行った本CD Ctesibios社CTE-068は、フランスの論集雑誌"L'Orgue"でも取り上げられ、「聞く度に喜びを得ることのできる、稀有なCDである」と高い評価を得ているそう。サントリーホールより残響音が荘厳で、オルガン演奏の揺るぎなさはこうあるべし!って納得してしまう完成度の高さだと感じます。

しかし、フランス人の切手の貼り方はめちゃめちゃで、大好きです。




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