Ribbon tweeter study begins.
とうとう見つけたFountek NEO3.0のスペック。
今朝からこのツィーターのスペックに基づいて研究スタート。
いままではJBLやFOSTEXのホーンツィーター同様クロスオーバーは10kHzより上にしていた。そうすると没個性の大人しい平凡なツィーターで終わる。
今回ネットで見つけた仕様をみるとクロスオーバーは2kHzから上って書いてある。え?2kHz??そんなに下げて大丈夫か?ネオジウムマグネットのツィーターだから熱い温度にはめっぽう弱い。振幅が大きくなると発熱の心配もある。
ま、うちは以前よりアンプの音量は大きくはなったとはいえ、小音量には変わらないからそれほどの負荷はかかっていないだろう。
ECMの新しい系ハイレゾを鳴らし始める。
クロスオーバー2.51kHzではリボンツィーターの表情に突然立体感とめりはりが出てきた。
設定を変えるとこれほども違うものか。しばし聴き込むとクロスオーバーはもう少し上げたほうが音がよりすっきりする。今は3.04kHzにしている。
クラシックだとどうなるだろうか。to be continued ってとこかな。
なかなかいい雰囲気にまとまりますね…… 某社ハイエンドシステム風。3種まったく異なるサウンドで、その差異を楽しむ、あたかもグラスによるテイストの違いを『遊ぶ』ような感じでしょうか。クロスをここまで丁寧に追い込めば、きっとベストポイントが見つかるはず、楽しみですね。
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