The year 2013 Electro Voice Eliminator
業務用に徹した作りとデザイン。ふつう、こういう物をリビングに置きたいっていう人はいないと思う。
2013年1月20日のリビングルーム写真が当時使用していたCanon EOS 6DのSDカードファイルから出てきた。EV Eliminator i の勇姿。三脚立ててフラッシュをたいた片鱗が天井近くのあおい光からわかる。写真は当時の音を思い出すに十分な情報で、こんなアホなこともやってみてわかる世界がオーディオにはある。そう思う。しかし、Electro Voiceのこいつは接着剤臭さが長いこととれずに難儀したのを昨日のように覚えている。
38cmのウーハーとツィーターの2ウェイ構成。1.6kHzあたりがクロスオーバー。
とにかく感度が高いのでちょっとボリウムをあげるともりもり音圧があがる。アドレナリン出っ放しの印象ではあるが、小音量では滑らかで鮮度の高い生クリームっていう感じだった。JBLのシステムと全く異なる世界で、じゃじゃ馬を鳴らしこむこともオーディオ人生には不可欠だという思いがあった。が、これもまたネットワーク回路が入っているけれど、あまり気にならなかったのは圧倒的音圧によるものなんだろうか。
写真見てるだけで疲れがでる。(笑)
コメント
コメントを投稿